物質・生命理工学領域博士後期課程1年の阿光美歩さんが、第33回日本セラミックス協会関東支部研究発表会において、奨励賞を受賞しました。

 平成29年9月4~5日にニューウェルシティ湯河原で開催された第33回日本セラミックス協会関東支部研究発表会において、物質・生命理工学領域博士後期課程1年の阿光美歩さんが奨励賞を受賞しました。本賞は、口頭発表の中から、発表要旨、発表内容および質疑応答などを踏まえ、これからのセラミックス科学の進展に寄与が期待される発表者に対して贈られる賞です。
 阿光さんの発表のタイトルは「スパッタ法により作製した(Ba,Ca)ZrO3薄膜の構造に関する研究」で、従来の固体原料を高温で加熱する固相反応法では相分離が生じて合成できない物質の生成に、スパッタ法を活用することにより成功したことを報告しました。このスパッタ法を活用する手法には高い汎用性があり、新しい誘電材料、圧電材料開発への応用が期待されます。